先日、「旅行、年何回行く?」と知人夫婦に聞かれて、うちはまだ答えを持っていないと気づいた話を書いたところ、こももさんから「頻度の話はうちも気になるけど、結局お金の面ではどれくらい違うの?」と聞かれました。今回は、頻度によって費用がどう変わるか、そして費用を抑える工夫について、調べたことをまとめてみようと思います。
そもそも、頻度が増えると費用はどれくらい変わる?

年1回と年数回だと、単純に考えて回数分費用が増えるってことですよね?

基本的にはその通りだと思います。交通費・宿泊費・食事代・旅行保険料などは1回の旅行ごとにかかる費用なので、家族4人で1回あたり数万円かかるとすれば、それが単純に回数分積み重なっていく計算になります。

そう考えると、頻度を増やしたい気持ちはわかりつつ、家計への影響も無視できないですね。

はい。だからこそ、「頻度をどうするか」だけでなく、「1回あたりの費用をどう抑えるか」を考えることも、両方の価値観を尊重する上で大事なんじゃないかと思っています。頻度を減らさなくても、1回ごとの費用を抑えられれば、選べる選択肢は広がりますし。
工夫①:早期予約プランを使う

費用を抑える工夫って、具体的にはどんなものがあるんですか?

まず調べて分かったのが、旅行会社の早期予約プランです。JTBの公式サイトを見てみると、「早期30プラン(30日前までの申込)」や「早期60日前」といった、出発日より前に申し込むことで通常より条件が良くなるプランが複数用意されていました。具体的な割引率は宿泊施設やプランごとに異なるため一律には言えないようですが、直前に予約するよりも選択肢が広く、料金面でも有利になりやすい仕組みのようです。
※出典:JTB公式サイト「注目の国内ツアー|直前割や期間限定価格など」(https://www.jtb.co.jp/kokunai/promotion/theme/sale/)(参照日:2026年8月19日)

なるほど、「早ければ安い」というよりは「早いほど選べる」というイメージなんですね。

そうですね。うちも子供が小さいと予定が急に変わることもあるので、「早期予約=リスク」と感じる部分もあるんですが、キャンセル条件などを確認した上で、旅行時期が決まっているなら検討する価値はありそうだと感じました。
工夫②:旅行保険の入り方を見直す

旅行保険って、家族で行くと結構な出費になりませんか?

これも調べてみたら、思っていたより幅がありました。例えば au損保の国内旅行保険の場合、1泊2日で見ると、ブロンズコース262円・シルバーコース383円・ゴールドコース502円(いずれも大人1名あたり)という料金設定でした。2泊3日だと、ブロンズ321円・シルバー465円・ゴールド612円(大人1名あたり)となっています。
※出典:au損保公式サイト「国内旅行保険」(https://www.au-sonpo.co.jp/pc/kokunai/)(参照日:2026年8月19日)

家族4人だと、単純に人数分かかるってことですか?

そうなんです。このタイプの保険は家族をまとめて補償するプランがなく、1人ずつ申し込む形になると公式サイトに明記されていました。なので、家族4人で2泊3日・ブロンズコースを選んだ場合、321円×4人=1,284円という計算になります。コースによって補償内容の手厚さが違うので、「何のための保険か」を確認した上で、必要な補償のコースを選ぶのが無駄を減らすポイントかなと思いました。
工夫③:ファミリー向けパッケージ・添い寝無料を活用する

宿泊費についても、何か工夫できることはありますか?

はい、子供の年齢によっては「添い寝無料」の制度を活用できる場合があるようです。調べた範囲では、添い寝無料の対象年齢はホテルによってかなり差があり、未就学児までとしているホテルが多い一方、小学生まで対象としているホテルチェーンや、18歳まで添い寝扱いにしているホテルチェーンもあるようでした。
※出典:「ホテルの子供料金について徹底的に調べてみた」(https://yokamonblog.com/hotel_child/)(参照日:2026年8月19日)

うちは上の子が小学生になったら添い寝無料の対象外になっちゃうかもしれないんですね。

そうなんです。あと旅館の場合は、「食事・布団あり」だと未就学児は大人の5割程度、「食事ありで布団なし」だと4割程度、「布団のみ」だと3割程度が目安とされていて、逆に食事も布団もなしのプランだと無料または施設利用料のみで済む場合もあるようです。子供が食事をあまり食べない時期なら、あえて食事なしプランを選んで、その分を別の費用に回すという工夫もできそうだと感じました。

プランの組み合わせ方次第で、結構変わってきそうですね。

はい。ただ、これはあくまで一般的な傾向で、施設ごとに条件は異なるので、予約前に子供の年齢と人数を伝えて、実際の料金を確認するのが確実だと思います。
まとめ

今日の話をまとめると、「頻度が増えれば費用も基本的には積み重なる」「早期予約プランは”早いほど選択肢が広がる”仕組み」「旅行保険は人数分×コース選びで無駄を減らせる」「添い寝無料や食事なしプランなど、子供の年齢に合わせた工夫で宿泊費を抑えられる」って感じですかね。

そうですね。頻度をどうするかは夫婦それぞれの価値観次第だと思いますが、1回あたりの費用を抑える工夫を知っておけば、どちらの考え方を選んでも選択肢が広がるはずです。うちも次に旅行の計画を立てるときは、今回調べたことを参考にしてみようと思います。

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